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靱公園近くでシルクの花の「造植物展」 オリジナル作品の販売も

草木染のシルクで創る向井日香さんの作品

草木染のシルクで創る向井日香さんの作品

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 靱公園近くにあり和の暮らし道具を取り扱う「hitofushi(ひとふし)」(大阪市西区京町堀1、TEL 06-6225-7675)で現在、造花作品を集めた「造植物展」が開催されている。

コサージュなど約40点の色鮮やかな作品が並ぶ

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 同展は東京の造花作家、向井日香さんの作品を集めた関西初の個展。店主の田中さんは「初めて向井さんの作品を見たときからファンになった。彼女は単に手染めのシルクで草花を模造するのではなく、多種の草花のパーツを組み合わせた独創的な花を作る」と話す。

 店内には、色とりどりの「コサージュ」のほか、アート作品など約40点を展示・販売している。価格は8,500円~9万円。

 向井さんは「今後は、コサージュや、ウエディング用のヘッドピースなど、身に着けてもらえるアイテムを充実させていきたい」と意気込む。

 開催時間は11時~19時30分(6月4日は16時まで)。日曜定休。6月10日まで。

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