照明・家具メーカーの小泉産業（大阪市中央区備後町3）が現在、10月21日の「あかりの日」にちなんで「第11回コイズミ『あかりの日』川柳コンテスト」を実施している。

　「暮らしの周りにあるさまざまな『あかり』は、人の心を癒やしたり勇気づけたり、人々の絆を強めたりと、人を元気にする力がある」として、「『あかり』で日本を元気にすること」を目指し、2004年から開催されている同コンテスト。「日本を元気にするあかり」をテーマに、「あかり」にまつわる川柳を募集している。

　1879年10月21日、トーマス・エジソンは世界で初めて実用的な白熱電球を開発。このエジソンの偉業をたたえ、1981年に日本電気協会など照明関連3団体により「あかりの日」が制定された。

　応募された川柳から、金賞＝1点、銀賞＝2点、銅賞＝5点を選び、賞品として、それぞれ3万円、1万円、3,000円相当の商品券を贈る。作品応募1点につき10円を災害復興支援のために寄付するという。

　応募できる川柳は未発表のオリジナル作品に限り、1人10点まで。応募期間は9月30日まで。同社ホームページで受け付けている。