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大阪・船場センタービルに生地専門ショールーム 6000点そろえる

(右から)事業統括責任者の濱本隼瀬さん、社長の濱本嘉也夫さんとスタッフの田尾綾大さん

(右から)事業統括責任者の濱本隼瀬さん、社長の濱本嘉也夫さんとスタッフの田尾綾大さん

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 船場センタービル4号館(大阪市中央区船場中央2)に5月23日、生地専門ショールーム「生地問屋YAMATOMI(ヤマトミ)」(TEL 06-6261-3211)が移転オープンした。

図書館をイメージした空間にサンプル帳が並ぶ

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 今年で創業70年を迎える生地問屋「山富商店」(船場中央2)の直営店となる同店。ショッピングサイトで取り扱う商品約6000点を取りそろえ、1メートルから販売する。店舗面積は20坪。

 事業統括責任者の濱本さんは「例えば、かばんを作るなら帆布、冬の洋服を作るならウール生地など、それぞれの用途に合わせた素材を探しやすいように工夫している」と話す。ものづくりの構想はあるが、具体的な素材が思い浮かばない人向けにマニュアルも作成中という。

 濱本さんは「作家、企業の新事業など、来店される方の目的はそれぞれだが、必ずニーズに合った生地を見つけることができる場所にしていきたい」と意気込む。

 営業時間は9時30分~17時。第1・3土曜・日曜・祝日定休。

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