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阿波座に居酒屋「酒肴アウラ」 看板はわら焼きとオリジナル米の土鍋ご飯

専務の堀内祐也さん(左)と店長の高田真吏奈さん

専務の堀内祐也さん(左)と店長の高田真吏奈さん

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 居酒屋「酒肴(しゅこう)アウラ」(大阪市西区立売堀4、TEL 06-6568-9004)が12月、大阪・阿波座でリニューアルオープンして3カ月がたった。

土鍋で炊いた「ズワイガニと白ネギの炊き込みご飯 イクラ添え」

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 店舗面積は7坪で、席数は16席。経営は「ウラロジックプロジェクト」(高麗橋1)で、この場所で11年飲食店を経営。すし居酒屋から酒に合う一品料理をそろえた店に業態変更して、9月1日にリニューアルオープンした。

 料理はわら焼きと土鍋ご飯に力を入れる。塩は高知産の天日塩を使うという。専務の堀内祐也さんは「わら焼きはカツオ(935円)のほか、今の時期は脂ののったハマチ(858円)、水ダコ(880円)も用意している。わらの香りをまとった自家製チャーシュー(858円)も人気」と話す。「一品は和牛のレアカツ(1,738円)がよく出る。和風のデミグラスソースがたっぷりでリピートする人が多い」と明かす。

 米は南堀江の精米店から同店用のオリジナルブレンドを取り寄せる。ご飯のお供には、蘭王たまごの卵かけご飯セットやキーマカレー(以上385円)などを用意。カキ(牡蠣)とショウガ、ズワイガニなどの季節の食材の炊き込みご飯のメニューもそろえる。酒は日本酒・焼酎・ワインのほかクラフトジンを用意する。

 「地域密着でアットホームな店を目指したい」という堀内さん。「週に2、3日は行きたくなるような、街で愛される店にしていけたら」と意欲を見せる。

 営業時間は18時~翌2時。

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