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西本町「なにわ筋線」新駅、東側土留め工事開始から半年 仮バス停も設置

なにわ筋東側土留め工事の様子。地上30メートルの大型機械で地中に鋼材を建て込む

なにわ筋東側土留め工事の様子。地上30メートルの大型機械で地中に鋼材を建て込む

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 「西本町駅(仮称)」(大阪市西区)の東側土留め工事がこのほど、開始から半年を迎えた。建設は関西高速鉄道(福島区)、施工は錢高・熊谷・淺沼特定建設工事共同企業体。

なにわ筋の中央に設置する「立売堀二丁目」仮バス停付近

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 同駅は2031年の開業を目指す新路線「なにわ筋線」の新駅。同線が開通すると、JR新大阪駅と関西国際空港が1本でつながる。今月15日には阪急阪神ホールディングス(北区)が「なにわ筋連絡線」の同時期開業を目指す意向を表明した。実現すると、阪急電鉄のなにわ筋線への直接乗り入れが可能となる。

 同駅は2021年11月に着工し、昨年10月から土留め工事をスタートした。土留めとは地下を掘り下げるための壁を作る工程のこと。駅舎を地下約25メートルに建設するのに伴い、地中約40メートルまで鋼材を建て込む。現在はなにわ筋の東側が対象で、長さ約350メートル、幅15メートルにわたる範囲を占用して作業に当たっている。

 期間中は、近隣の一部の道路を車両通行止めとし、う回路を設ける。占用区間内にある大阪シティバスの「立売堀二丁目」下りバス停は、なにわ筋の中央付近に仮バス停を設置。東側工事は8月末完了予定で、変更がある場合は1カ月前までに看板等で住民に知らせるという。今後は、西側、中央の順に施工を予定する。

 周辺をよく散歩するという40代の住民男性は「息子が大型重機を近くで見て喜んでいる。中学生になった子と一緒に新駅から出かけるのが楽しみ」と期待を寄せる。 

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