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肥後橋にラーメン店 あさり・はまぐり・ホタテの貝だしベースのスープも

店長の若原繁秋さん(中央)、スタッフの河野愛美さん(左)、和田正弘さん

店長の若原繁秋さん(中央)、スタッフの河野愛美さん(左)、和田正弘さん

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 ラーメン店「Ramen ThreE(ラーメンすりぃ)」(大阪市西区江戸堀1 、TEL 06-6443-6292)が3月1日、大阪・肥後橋にオープンした。

3種類の貝と牛骨でダシを取る中華そば

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 店舗面積は約25坪で、席数は20席。同店のキャッチコピーは「eating excitement and experience.」で、店名は頭文字の3つのeに由来するという。

 ラーメンはしょうゆ・塩の中華そば(以上880円)と「芳醇味噌(ほうじゅんみそ)そば」(930円)の3種類。中華そばのスープは、あさり・はまぐり・ホタテの3種類の貝からとったダシと牛骨のスープを合わて使う。芳醇味噌そばのみそは、赤みそや白みそなどの数種類のみそに酒かすをブレンド。店長の若原繁秋さんは「酒かすを混ぜることで独特の甘みとうま味が加わる」と説明する。「一番人気はしょうゆの中華そば。塩も貝だしの風味がよく出ていてお薦め」と明かす。

 サイドメニューにはご飯物も用意。若原さんは「貝とあられ、磯のりをトッピングした『〆のご飯』(150円)がよく出る。ラーメンスープをかけて食べてほしい」と説明する。

 平日は周辺の企業に勤める会社員、週末は近隣住民の客が多いという同店。若原さんは「定番のほか限定メニューも考えている。オペレーションに慣れてきたら新メニューを出していけたら」と意欲を見せる。

 営業時間は、11時~15時、17時~20時。日曜定休。

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