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大阪・本町「平岡珈琲店」100周年 老舗店とコラボ、新社会人にエールも

店主の小川さん(右)と店長で講談師の旭堂南春さん(中央)、スタッフの太田さん

店主の小川さん(右)と店長で講談師の旭堂南春さん(中央)、スタッフの太田さん

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 喫茶店「平岡珈琲(コーヒー)店」(大阪市中央区瓦町3、TEL 090-6244-3708)が大阪・北船場にオープンして100周年を迎えた。

毎日昼過ぎには売り切れるという自家製ドーナツ

 創業者の小川忠次郎さんは千葉県・木更津市出身で、実家はしょうゆの醸造・販売業を経営していたという。買い付けのため訪れた尼崎で出会った女性と結婚、関西に移住。1921(大正10)年1月1日、大阪・平野町で同店をオープンした。店舗面積は9坪、席数は17席。

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 現在の瓦町の店舗には1981(昭和56)年に移転。1985(昭和60)年からは孫の小川流水さんが店を切り盛りする。メニューは「百年珈琲」(480円)やドーナツ(200円)などで、ドーナツは毎日70個を店内で揚げて提供する。

 4月1日からECサイトを開設。サイトオープンに合わせ開発した焼きドーナツ(250円)や、ドリップパックコーヒー(150円)を販売する。開設記念として、4月1・2日は「同じく新たなスタートを切る新社会人を応援したい」と、焼きドーナツとドリップバッグコーヒーを各日50個限定で無料プレゼントする。

 小川さんは「創業以来のイメージを大事にしながらも、味はその都度見直してきた」と振り返る。現在、紅茶専門店「ムジカ」(兵庫県芦屋市)の茶葉を練り込んだドーナツも開発中という。「大阪は老舗の飲食店が多い。他店と連携しながら、ともに次の時代に味を引き継いでいけたら」と意欲を見せる。

 営業時間は10時~18時。火曜定休。新型コロナウイルス対策として間隔を開けて席を案内し、定期的に消毒や清掃、換気などを行う。

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