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「大阪モデル」休業要請段階的に解除 船場センタービルなど通常営業へ

船場中央3交差点の様子(18日8:32撮影)

船場中央3交差点の様子(18日8:32撮影)

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 大阪府では、施設への休業要請などの解除を判断する「大阪モデル」を5月14日に達成。16日から休業要請の段階的な解除が始まった。

開店時間の変更を知らせる「紀伊国屋書店 本町店」のポスター

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 同解除を受け、船場エリアの商業施設でも通常営業が徐々に始まった。船場センタービルでは時短営業を終了し18日より通常営業を再開する。

 北浜駅に直結する複合商業施設・北浜プラザでは、緊急事態宣言以降休業していた一部店舗が営業を再開。靱公園のITC靭テニスセンターでは、22日よりレンタルコートを再開する。阿波座にある江之子島文化芸術創造センターは、併設のカフェ・古本店ともに6月2日より再開を予定する。淀屋橋駅すぐのファッションビル・淀屋橋odonaは「現在のところ再開は未定」という。

 4月15日より休業していた紀伊国屋書店本町店は、7日より営業時間を短縮して再開。堺筋本町の大阪産業創造館は、対面での経営相談室業務は中止しており、現在はメールか電話での相談を受け付けている。

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