シフトプラス株式会社（代表取締役：中尾 裕也、本店：宮崎県都城市宮丸町3070番地1／本社：大阪府大阪市西区江戸堀2丁目1番1号　江戸堀センタービル８階／以下シフトプラス）はChatGPT / Claude / Geminiなどの生成AIを自治体のLGWAN環境で活用できるシステム「自治体AI zevo（ゼヴォ）」と、LGWAN専用AI音声文字起こしeRexにおいて、文字起こしした結果を生成AIを利用して要約作成を可能とする連携機能を、全利用自治体に向け提供を開始したことをお知らせいたします。


■つながるLGSTAアプリケーション、シームレスな連携が可能でさらに便利に！

この度シフトプラス株式会社が運営・提供を行っております、自治体AI zevoとeRexにおきまして、連携機能を実装いたしました。本機能のリリースにより、eRexから自治体AI zevoを利用して文字起こしから要約の作成を行うことが可能となります。eRexの文字起こし結果を自治体AI zevoにて手動で入力するといった従来の操作が不要となるため、シームレスに要約作成が可能となり、さらに便利にご利用いただけます。

・eRexとは？
eRexはLGWAN専用の音声認識AI文字起こしツールです。 議会議事録・庁内会議等の音声データをAIが自動でテキスト化し、これまで録音を繰り返し聞きながらテキストデータ化していた膨大な時間の発生を改善する、クラウド型音声認識AI文字起こしソリューションです。文字起こしにはAmivoiveとGoogleを利用可能、LGWANで動作するブラウザで動作するアプリケーションです。

URL：https://www.lgsta.jp/erex/

・自治体AI zevoとは？
GPT-4o mini/Claude 3.5 Sonnet v2／Gemni Pro 1.5など全17種類のLLMを切り替えて利用可能な生成AIプラットフォームです。さらに独自の情報で回答が生成できるRAG機能も搭載しています。β・β'モデルに対応し、インターネットからも接続が可能です。さらに自治体AI zevoご契約でLGTalkが職員数分のアカウント分、付帯サービスとしてご利用いただけます。

URL：https://www.lgsta.jp/zevo/

LGTalkに続き、今回のeRexとの連携機能のリリースにより、自治体AI zevoはさらに便利に、使いやすくなっております。自治体AI zevo、eRex共にトライアルが可能ですので、ご希望の方は当社までお問い合わせください。
さらに便利に、つながるアプリケーション、今後もLGSTAアプリケーション間での連携機能の実装を計画しております。

この機会にぜひ、自治体AI zevo・eRexのご利用をご検討ください。

※ご利用にはeRex及び自治体AI zevoの両方の契約が必要となります。
※利用開始時に連携設定が必要となります。

シフトプラス株式会社について
シフトプラス株式会社は、2006年12月に大阪市西区に設立され、Webシステムの提案・設計・構築・保守、および地方自治体向けシステム開発コンサルティング、業務委託サービスを行っております。本社を大阪市西区に置くほか、日本国内23カ所に営業所を置いています。「ふるさと納税」管理システム LedgHOME＜レジホーム＞の自社開発とそれに関連する業務を行っており、北海道から九州まで500以上の自治体が導入（2024年3月末時点）しており、日本全国の寄附額の約50％を管理しています。