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大阪・阿波座に食パン専門店「高匠」 口コミじわり、会員増加

「高匠」販売スタッフの田中さんと高山さん

「高匠」販売スタッフの田中さんと高山さん

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 大阪・阿波座、あみだ池筋沿いに食パン専門店「高匠(たかしょう)」(大阪市西区靱本町3、TEL 06-6136-3323)がオープンして間もなく3カ月がたつ。

大通り沿いで目立つ店頭ののれん

 独自の湯種製法で焼き上げた食パンを販売する同店。店名は「高いレベルの匠(たくみ)」を意味する。店舗面積は7.85坪。工房から1日に2~3回、焼き上がったパンを運ぶ。

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 食パンを1本2斤=700円、1斤=400円で販売。小麦粉の自然な甘みをじっくりと引き出すため、焼き上がりの32時間前から製造に着手するという。卵は使っていない。

 一般的な包装食パンの重量基準が1斤340グラムに対し、同店の食パンは2斤約950グラム。小麦粉の分量を多くし、「もっちりとした食感と濃厚な味を追求している」という。

 客層の中心は近隣の住民。最近では、口コミにより遠方から車で買いにくる客や、全国への発送依頼も増えているという。同店では会員証をスマホアプリ化しており、オープン2カ月でダウンロード数が1000件を超えた。

 店長は「良い素材を使い手間をかけて作っている。ものとしては高級だが価格は抑えている」と話す。「大衆のパン、常食としての食パンを大切に販売していきたい」とも。

 営業時間は10時~19時。

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