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大阪本町に「攻殻機動隊」の世界実現目指すサポート拠点

「攻殻機動隊REALIZE PROJECT」のロゴ

「攻殻機動隊REALIZE PROJECT」のロゴ

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 大阪・本町の会計事務所「中央会計」の3階セミナールームで10月2日、「攻殻機動隊REALIZE PROJECT」の1次審査通過者を対象とした事前説明会が行われる。

 「攻殻機動隊」は、科学技術が飛躍的に高度化した21世紀の日本を舞台とした、士郎正宗さんによる漫画作品。作中に登場するテクノロジーや世界観の実現を目指し、アニメ作品の製作委員会が中心となって、企業や大学の研究開発者、自治体・行政の産学官が連携して同プロジェクトを立ち上げた。

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 10月から11月にかけて、東京・神戸・福岡の各都市で「ハッカソン」「コンテスト」「スタートアップ(ピッチ)」の3つの形式でプログラムイベントを開催。優秀チーム・プロジェクトに選ばれたチームもしくは個人は、来年2月に開催される「攻殻機動隊 REALIZE PROJECT the AWARD」への出場権と、今後のインキュベーションプログラムのノミネート権を得ることができる。インキュベーションプログラムでは、企業とのマッチングや投資を受ける可能性もあり、プロジェクトの実現と発信を目指すことができるという。

 イベント申し込みの当選者は、日本各地の開発サポート拠点となる会場や設備を無料もしくは割引価格で利用できる。大阪では、事前説明会を行う同社セミナールームが無料開放される。同社担当者の梛野さんによると「情報、設備含めて、開発のサポートができる環境や、関係を築くことができる」と考え、拠点としての提供を決めたという。

 同プロジェクト関西支部長でもある梛野さんは「原作が発表された1989年に、人工知能やインターネット、ロボットの未来を想像できたことがすごい」と前置きした上で、「2015年現在、作中のテクノロジーの実現が現実味を帯びてきた。攻殻機動隊の世界を実現し、さらにそれを超えるアイデアやテクノロジーが生まれることを楽しみにしている」とプロジェクトの盛り上がりに期待を寄せる。

 プロジェクト参加者の募集は、9月16日の24時まで。応募者の経験やスキルを考慮して選考する。

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