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京町堀にカフェ 肥後橋から移転、アメリカンスタイル・メニュー提供

店主の伊勢真さん

店主の伊勢真さん

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 カフェ「EIGHT TO FIVE(エイト トゥ ファイブ)」(大阪市西区京町堀1)が大阪・京町堀にオープンして3カ月がたった。

とろりとチーズがあふれ出る「グリルドチーズサンドイッチ」

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 肥後橋から移転した同店。店舗面積は約15坪で、席数は30席。10月28日にオープンした。店主の伊勢真さんは「これまで、兄が肥後橋で経営するバル『The Tavern(ザ タバーン)』の店舗内で昼にカフェ営業をしていたが、新たな挑戦をしたくて移転した」と話す。

 メニューは、アメリカンスタイルのコーヒーやフードを提供する。コーヒー(500円~)は伊勢さんが以前勤務していたカフェ「ブルックリン・ロースティング・カンパニー」の豆を使う。フードはパンケーキにベーコンを添えた「アメリカンブレックファスト」(850円)が人気という。「焼き菓子はキャロットケーキ(600円)がよく出る。スパイスがほんのり香る生地で、コーヒーの邪魔をしない味」と伊勢さん。「焼き菓子やサンドイッチに使う自家製ベーグルは店内で作っている。コーヒーとのペアリングを楽しんでほしい」とも。

 客は近隣住民のほか、前店の常連客もいるという。「店内が前よりスッキリしていて、窓からの朝日が気持ちいいと言われた」と伊勢さん。「カフェ業界に10年以上関わっている。今まで携わった店のようにこの店も盛り上げていけたら」と意欲を見せる。

 営業時間は、8時~14時、16時~20時。木曜定休。

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