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靭公園そばにカフェバー「ホワイトビーチプー」 床は砂を敷き詰めた海岸風に

店内のカウンター内に立つ店主の増田直基さん。店名のうち「pou」はギリシャ語で「居場所」「場所」の意味で、居心地のいい場所でありたいという願いを込めているという。

店内のカウンター内に立つ店主の増田直基さん。店名のうち「pou」はギリシャ語で「居場所」「場所」の意味で、居心地のいい場所でありたいという願いを込めているという。

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 カフェバー「ホワイトビーチプー」(大阪市西区靱本町3、TEL 050-5877-5846)が大阪・靭公園そばにオープンして1カ月がたった。 

しぼりたて果汁たっぷりのカクテル

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 店舗面積は15坪、席数は23席。平日の昼間は会社勤めをしているという増田直基さんが、夜間と土日に二足のわらじで経営する。増田さんが自分の店を持ちたいと考えるようになったのは、大学時代に経験した和歌山のバーでのアルバイトがきっかけ。「30歳を節目にして実現できた」と言い、8月6日に開店した。

 ドリンクは常時70種類以上をそろえる。フレッシュフルーツを使ったカクテルとスムージーが目玉。カクテルは「パイナップル」「ミックスジュース」(以上900円)、スムージーは緑色の野菜や果物をミックスした「蒼(そう)」(900円)の注文が多いという。

 床には真っ白な砂を敷き詰め、客は靴を脱いで入店する。オーストラリア・ケアンズを訪れて気に入った増田さんが、オーストラリアの砂を仕入れているという。「土曜・日曜は昼営業もしているので、子ども連れなど幅広い層に利用してもらえたら」と来店を呼びかける。

 営業時間は20時~翌2時(土曜・日曜は11時~18時も営業)。月曜定休。

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