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肥後橋の大同生命が120周年 特別展開催、江戸時代の暮らし伝える模型も

社史担当課長の吉田一正さん。隣は加島屋本宅模型

社史担当課長の吉田一正さん。隣は加島屋本宅模型

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 大同生命保険(大阪市西区江戸堀1)が7月15日、創業120周年を迎えた。

当時の暮らしぶりを伝える精巧なミニチュア人形

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 創業記念日に合わせ、同社2階メモリアルホールで特別展示「大同生命の源流“加島屋と広岡浅子”」をリニューアル。同社の礎を築いた豪商・加島屋の本宅を再現した模型を一般公開した。

 加島屋は江戸時代初期に精米業から身を起こしたと伝えられる。同展示では加島屋の歴史や、堂島米会所や大名貸しを中心にした加島屋のビジネスモデルを紹介する。同社では2012(平成24)年以降、加島屋に関する歴史資料が次々発見されたといい、模型ではその資料を元に幕末期の本宅を再現した。模型の中には当時の暮らしぶりや商取引の様子がわかるよう、ミニチュアの人形を配置。落語家・林家竹丸さんの音声ナレーションで案内する。

 広岡浅子は大同生命創業者の一人で、2015(平成27)年のNHK朝の連続テレビ小説「あさが来た」ヒロインのモデルにもなった人物。会場では本人の写真や直筆の手紙などを展示し、手がけた事業や生涯を紹介する。

 社史担当課長の吉田一正さんは「音声ガイドが好評で、模型をじっくり見てもらえているようだ」と笑顔を見せる。「加島屋は1625年、御堂前で創業したと伝えられている。展示に足を運んでいただき、この地で400年続く当社の歴史を感じてもらえたら」と来場を呼びかける。

 開館時間は、火曜~金曜=10時30分~16時(最終入場は15時30分)。土曜・日曜・祝日・年末年始休館。入館無料。会期は来年3月31日まで(予定)。

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