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大阪・船場博覧会2020 「船場をたのしむ6日間」、オンライン配信も

船場博覧会ポスター(写真提供=船場博覧会実行委員会)

船場博覧会ポスター(写真提供=船場博覧会実行委員会)

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 「船場博覧会2020」が11月18日から、大阪・船場エリア一帯で開催される。主催は船場博覧会実行委員会。

会場の一つ、淀屋橋のレトロ建築「芝川ビル」

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 江戸時代、「天下の台所」と呼ばれ大阪の商業地として栄えた船場。同イベントは当時の面影を知り、街を身近に感じてもらえる街おこしイベントとしてスタートした。2006(平成18)年の建築イベントに始まり、2011(平成23)年からは現在の形で開催、春と秋の年2回開かれる。

 同イベントのキャッチフレーズは「船場を愉(たの)しむ6日間」。期間中は能や寄席の公演、建築やワインセミナー、街歩きツアーなどのプログラムを実施する。

 今年は一部行事をオンラインでも開催する。ライブコンサートや三休橋筋の街歩きツアーをネットで配信。絵画を楽しみながら煎茶を飲む煎茶会は、現地参加・オンライン参加の両方で実施する。

 実行委員長の池田吉孝さんは「見どころはセミナー、ツアー、コンサート」と言い、「当日参加OKのイベントも多いので、ぜひたくさんの人に来てもらい楽しんでもらえたら」と呼び掛ける。

 開催時間はプログラムなどによって異なる。今月23日まで。

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