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大阪・靱本町にフレンチブルドッグ専門店 ブリーダーと飼い主の架け橋に

店長の金井亮さんと看板犬のレル

店長の金井亮さんと看板犬のレル

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 フレンチブルドッグ専門店「Passerelle French(パスレル フレンチ)」(大阪市西区靱本町2、TEL 06-6110-5277)が3月22日、大阪・靱本町にオープンした。

看板犬のレル

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 子犬販売ネットショップ「パスレルワン」を運営する「Passerelle」(同)が経営する。フレンチブルドッグの子犬販売のほか、フレンチブルドッグ用の服や飼育用品の販売、犬の入浴やトリミングを行う。店舗面積は約24坪。

 子犬は店内展示せず、購入希望者とヒアリングの上で販売する。価格帯は40万円~60万円ほど。店長の金井亮さんは「当社では飼育環境が良い、優良ブリーダーだけと取り引きしている。ヒアリングでは予算や、ライフスタイルと犬種の特性が合うかなどを聞き、顧客に合った犬を提案する」と話す。

 犬用の服はフレンチブルドッグの体型に合わせた服をそろえる。価格帯は5,000円~1万5,000円ほど。店内で飼い犬の試着も可能。ドッグフード、犬用シャンプー、エサ皿、犬用歯ブラシなどの飼育用品のほか、フレンチブルドッグ柄の雑貨も販売する。

 店内奥のテーブル席は、犬や飼い主の休憩スペースとして開放する。フレンチブルドッグ以外の犬種も利用可能。

 金井さんは「当社ではペット業界の健全化に本気で取り組んでいる。今後は顧客のドッグライフをトータルサポートすべく、ドッグフードや爪切り、皮膚のケアなどそれぞれの専門家を呼んで講座を開催したい」と意気込む。

 営業時間は11時~19時。月曜定休。

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