「御堂筋天国 第1回 桜SAKEフェスタ」が4月5日、御堂筋沿いの「淀屋橋odona」(大阪市中央区今橋4)前で行われる。
主催は、三井不動産グループ、農林中央金庫、一般社団法人御堂筋まちづくりネットワークの3団体。御堂筋の活性化を目的としたイベントシリーズ「御堂筋天国」として初開催する。「御堂筋天国」は年4回の開催を予定する。
当日は、16時30分から「御堂筋天国」プロジェクト発表を行う。会場には本物の桜の枝を飾り、花見酒が楽しめる趣向を凝らす。
物販コーナーでは、関西圏の蔵元直送の酒を販売する。灘の「大関」(兵庫県西宮市)、「菊正宗酒造」(神戸市東灘区)、「白鶴酒造」(同)、伏見の「月桂冠」(京都市伏見区)、「月の桂(増田徳兵衛商店)」(同)が出店するほか、「カタシモワイナリー」(柏原市)のワインも販売する。
酒に合わせた食品の販売も行う。大阪、兵庫、滋賀、和歌山といった関西圏の農園や牧場、漁連から直送の食品を並べる予定。
御堂筋まちづくりネットワークの滝川優美さんは「普段はイチョウの並木だけの御堂筋だが、イベントでは春らしい桜を見ながら花見酒を楽しんでほしい」と呼び掛ける。
開催時間は16時~21時。
※タイトル、本文を一部変更しました。(4/4)