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京阪北浜駅でホーム壁面補修工事 「むき出し」状態に「昭和の雰囲気」駅利用者の声

壁がむき出しになった、京阪電車北浜駅の出町柳方面ホーム

壁がむき出しになった、京阪電車北浜駅の出町柳方面ホーム

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 京阪電車北浜駅(大阪市中央区北浜1)で現在、補修工事に伴いむき出し状態になった駅ホームの壁面が話題を集めている。

「どうしたの」と話題、北浜駅1番線側の壁面

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 1963(昭和38)年4月に供用を開始し、52年間利用されている同駅。1日の乗降客数は約3.5万人。京阪線では13番目に乗降客数が多い駅という。

 駅ホーム構内の老朽化のため8月中旬から進められている工事は、壁面および建屋の構造を支える骨組み部分を補修するもの。現在、出町柳方面1番線ホームの壁160メートルが全面むきだしの状態になっている。同社広報担当者によると、今後、淀屋橋方面2番線ホーム側の壁面の改修にも着手する予定という。

 SNSを中心にネット上では現在、「ホームの壁がはがされている」「コンクリートがむき出しで、昭和っぽい雰囲気」と同駅利用者が写真付きでコメントするなど、話題になっている。

 同駅では現在、完成した壁面に掲示する広告を募集している。工事完了は来年1月を予定する。

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