
「パフェ屋 つぐみ」(大阪市西区京町堀1)が2月20日、大阪・京町堀にオープンした。
つやつやのイチゴたっぷりのパフェ=京町堀「パフェ屋 つぐみ」
席数は11席。平日の昼はアジア風ランチのカフェ「CHALO」として営業し、18時からパフェ専門店として営業する。スタッフの酒井珠実さんと塩田梨絵さんは大学の同期生で、卒業後は2人とも関東で就職したという。「横浜で2人で入ったパフェ店がおいしくて驚いた。常連になって通ううち、いつかパフェの店で独立したいと考えるようになった」と口をそろえる。同店での修業を経てオープンにこぎ着けたという。
「くだものをおいしく食べるためのパフェ」がコンセプトで、現在はイチゴのパフェを用意する。メニューは「いちごのパフェ」(2,200円)と「いちごとチョコのパフェ」(2,310円)の2種類。パフェの中のアイスやジュレ、ブラウニーなども手作りという。「甘すぎず重すぎず、でも物足りなさを感じないような組み合わせにしている」と酒井さん。塩田さんは「イチゴは中央卸売市場でその時期にいいものを見て仕入れている。3月末には桜とイチゴのパフェも提供したい」と話す。
地図検索したパフェ好きが来店することもあるという同店。「フルーツ好き、スイーツ好きの人に楽しめるパフェなので、いろんな人に来てもらいたい」と酒井さん。塩田さんは「この近くにはおいしい飲食店が多い。飲んだ後の締めのパフェとしても楽しんでもらえたら」=と来店を呼びかける。
営業時間は、月曜~金曜=18時~23時、土曜=13時~23時、日曜=13時~18時。