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大阪・本町にCD・雑貨の「HOP KEN」、改装した一軒家にカフェ併設

「HOP KEN(ホープケン)」の外観

「HOP KEN(ホープケン)」の外観

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 大阪・本町のカフェ、CD・雑貨販売の「HOP KEN(ホープケン)」(大阪市中央区北久宝寺町2)が2月で移転オープン3カ月を迎えた。

おかずの組み合わせが選べる日替りランチ

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 オーナーの杉本善則さんは、かつては大阪や神戸でライブイベントの企画に関わっていたことから、さまざまなミュージシャンとのつながりができ、その縁でインディーズ・レーベルのCDを取り扱うようになったという。西区立売堀でCDと雑貨の店を開いたが、販売だけでなくカフェも併設したいと考え、移転を決意。本町で見つけた築40~50年の一軒家が気に入り、1階をカフェ、2階をCDと雑貨販売、ライブもできるイベントフロアに改装し、防音工事も自分たちで手掛けた。3月ごろからは地下をギャラリーにする予定だという。

 1階のカフェは約18坪で、カウンター6席、テーブル10席。ランチタイムは女性客が大半を占めるという。力を入れているランチメニューの「日替りランチ」(850円)は、ショーケースにずらっと並んだおかずから3品を選んで、自分で組み合わせられる。おかずのメニュー例は、「豆腐とひき肉のハンバーグ」「アボカドとれんこんの春巻き」「真いわしのオリーブオイル煮」「れんこんのきんぴら」など。他のランチメニューは「パスタセット」(850円)、「本日のカレー」(750円)など。

 2階ではインディーズのCDやセレクトした雑貨を販売。ライブイベントを開くこともある。CDや雑貨を買いに来店した客が、そのまま階下のカフェでお茶や食事をして帰ることも多いという。

 杉本さんは「これからはお酒の種類をもっと増やし、夜のバー営業にも力を入れていきたい。近隣にお勤めの方に帰りがけに一杯飲んでもらえるよう、お酒のセットメニューなども考えている」と話す。

 営業時間は12時~ 22時(土曜・日曜・祝日は21時まで)。イベント等により変更になる場合あり。

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