大阪・本町のセントレジスホテル大阪(大阪市中央区本町3、TEL 06-6258-3333 )12階の日本庭園で5月15日、「シャンパン&ビアガーデン」が始まった。
今年のテーマは「居酒屋」で、ホテル風にアレンジした居酒屋料理を提供する。バーマネジャーの大浜雅彦さんは「海外で流行の日本の居酒屋を逆輸入したような内容。構想8カ月の練りに練ったメニューで、日本酒飲み放題のプランがあるのも目玉」と胸を張る。パリでブームという「おにぎり」をイメージした「パリおにぎり」や、シャンパンをそそぐ冷製ラーメン、フォアグラをのせてコンソメ風味のあんをかけた大根田楽などのメニューをそろえる。日本酒は「獺祭」の純米大吟醸やにごりスパークリングなどを用意する。
プランは、ドリンクのみのプランが2種類(6,500円・9,500円)で、料理とドリンクがセットになったコースプラン(8,500円・1万1,000円・1万5,000円)は3種類。20人以上で受け付けるセミプライベートプラン(1人1万5,000円)も用意する。いずれもドリンクは90分のフリーフロー制。料理はアラカルトメニュー(1,200円~)もそろえる。
広報担当の寺本奈未さんは「日本と海外、両方のお客さまに楽しんでもらえるような料理を用意した。ラグジュアリーなホテルならではの居酒屋メニューを多くのお客さまに体験してもらえたら」と利用を呼びかける。
営業時間は17時30分~22時30分。9月30日まで。