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肥後橋のレストラン「バッチ」が4周年-三重県産食材で「地産都消」

「和洋折衷 bacci」スタッフとシェフの稲葉さん(写真中央)

「和洋折衷 bacci」スタッフとシェフの稲葉さん(写真中央)

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 大阪・肥後橋のレストラン「和洋折衷 Bacci(バッチ)」(大阪市西区江戸堀1、TEL 06-6225-3386)が1月、4周年を迎えた。

ふわふわの山芋と特製のだしが女性客に好評の薬膳メレンゲ鍋

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 店主の稲葉加都彦さんが同店を開いたのは2011年1月。同区堀江に住んでいたことから、愛着がある街で店をやりたいと現店舗での開業を決意。店名は稲葉さんのニックネーム「イナバッチ」に由来するという。

 生まれも育ちも三重県松阪市という稲葉さんは「三重県のおいしいものを知ってほしい」と考えている。なるべく人口の多い都市で消費し、故郷の三重県をはじめとした地方を活性化させる「地産都消」を掲げ、松阪牛や松阪豚、伊勢赤鶏、南伊勢直送の魚介類など、主に三重県産の食材を使ったメニューをそろえる。席数はテラス4席を含む最大25席。

 できるだけ昔ながらの製造方法で作った調味料や、生産者が分かる食材で創作する和洋折衷料理にはリピーターが多く、主な客層は30代後半~40代の女性。ふわふわの白い見た目が特徴的な「薬膳メレンゲ鍋」(1人前2,500円)が特に好評だという。

 「今後は、サイズが基準に達しないなどの理由で、地方で余った野菜を加工して販売する仕組みをつくり、三重県の食材の生産量を増やしたい」と稲葉さん。まだ構想段階だが、持ち帰り用や弁当など、今の店舗以外の形でかいわいのお客さんにおいしいものを楽しんでもらえる構想を練っているという。

 メニューは、「サラダBacci~パリパリごぼうをのせて~」(880円)、「アボカドの天ぷら」(650円)、人気の薬膳メレンゲ鍋が味わえる「薬膳メレンゲ鍋コース6品」(1人前4,280円)、「南伊勢産 鮮魚のアクアパッツア」(1,900円)、「松阪牛の炙(あぶ)りずし」(1貫400円)、「松阪牛の炙りカルパッチョ」(1,400円)など。

 営業時間は11時30分~14時、17時30分~23時30分。月曜・土曜のランチは休み。

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