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靱本町に「ヌードルカフェ」-全席禁煙で酵素スイーツ、野菜にもこだわり

ヌードルカフェ「ハートツリーカフェ」の外観

ヌードルカフェ「ハートツリーカフェ」の外観

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 靭本町のヌードルカフェ「ハートツリーカフェ」(大阪市西区靭本町1、TEL 06-6441-7233)がオープンして1カ月がたち、女性客を中心ににぎわいを見せている。

かきあげとサラダが付いたうどんランチ

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 オーナーの植木康友さんは、「お客さまの顔が見えることをしたい」「海外でも仕事がしたい」と、脱サラをして同店を9月16日にオープン。海外で和食、ラーメンがはやっていることもあり、「うどんで勝負しよう」と決めたという。「うどんと一緒に野菜をしっかり食べてもらいたい」という思いから、テーマは「ヌードル(うどん)」「野菜」「スイーツ」の3つ。自家製麺はもちろん、近畿圏内の農家から野菜を仕入れ、店舗にパティシエを置くなどこだわりを見せる。

 西海岸のカフェをコンセプトとしたという店内は、緑が多く明るい雰囲気。洋風なたたずまいだが、洋風アレンジのうどんだけではなく和のうどんも提供する。

 ランチメニューは和風パスタうどん3種、洋風パスタうどん3種を用意。12品目のサラダが付いて、価格は800円~900円。ドリンクの付くサービスセットは1,000円、200円増しでデザートも付く。大盛りは無料。一番人気は「根菜5種のサクサクかきあげ(温、冷)」。

 スイーツは、果物の持つ酵素を最大限に食べられるというタルト「酵素スイーツ」(734円)が珍しいと評判。砂糖、卵、小麦粉、乳製品、動物性食品を使用せず、酵素を生かしたまま非加熱で作る。他にも、ベーキングパウダーなどの添加物を使用しない「米粉カップシフォンケーキ」(572円)が人気を集めている。

 11月1日までは、「ハロウィンウィーク」を開催。期間中にオレンジ色の持ち物を提示すると、デザートかドリンクが無料で付く。

 営業時間はランチ=11時30分~14時30分、カフェ=14時~16時、ディナー=17時30分~22時。全席禁煙。日曜・祝日定休。

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