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大阪本町に洋食店「曽和料理店」 自家製のパンとバターはランチお代わり自由

店主の曽和陽一さん

店主の曽和陽一さん

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 洋食店「欧風食堂 曽和料理店」(大阪市中央区北久宝寺町4、TEL 06-7708-3297)が6月3日、大阪・本町にオープンした。

伊勢赤鶏もも肉のチーズ入りカツレツ

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 ホテルのレストランやワインバー、そばフレンチ店などで約18年シェフを務めてきた店主の曽和陽一さんが独立開業した。店舗面積は約14坪。席数は15席。全席禁煙。

 ディナーは日替わりで、季節の野菜や果物を使う前菜や肉料理、自家製パンと自家製バターのセットなどを提供する。6月は旬のイチジクや曽和さんの地元・和歌山県の桃を使った前菜も用意する。

 グラスワインは赤、白、スパークリングをそれぞれ3~4種類ずつ用意する。ボトルワインは30種類以上をそろえる。

 ランチは「鶏もも肉のカツレツ」「サラダプレート」(以上1,000円)、「季節のカレー」(900円)の3種類を提供する。全てのランチで自家製パンと自家製バターがお代わり自由。手作りデザート、コーヒーはそれぞれ100円追加で用意する。

 曽和さんは「フレンチだけにこだわらず、気軽にいろいろな国のおいしい料理を食べてもらいたい。カウンターはキッチンと近いので、お客さんと会話でコミュニケーションしながら料理できれば」と話す。

 営業時間は11時30分~14時、17時30分~22時30分。日曜定休。

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