プレスリリース

【オフィスの環境音調査】環境音で約4割が明らかな業務効率の低下を実感!一方で「自分の声が迷惑になる」と約半数が相談や雑談を遠慮している実態が明らかに

リリース発行企業:株式会社イデックスビジネスサービス

情報提供:

「WAKURINO(ワクリノ)」(https://wakurino.work/)を運営する株式会社イデックスビジネスサービス(https://idex-f.co.jp/)は、コロナ禍以前から会社員であり、現在も週3日以上オフィスに出社している20~40代の会社員を対象に、「オフィス環境における『コミュニケーションと音』」に関する調査を行いました。

出社回帰の動きが本格化する中、オフィスにおける「周囲の雑音による生産性低下」と「静かすぎる空間ゆえのコミュニケーション不全」の二面性が新たな経営課題となっています。
複数のワーカーが空間を共有するオフィス環境において、「音」は働き方に影響を与えます。
周囲の音がうるさくて集中できないこともあれば、逆に静かすぎて落ちつかないこともあるでしょう。

他者とのコミュニケーションは新たなアイデアを生み出す源泉であると同時に、その声が周囲の集中を妨げるストレス要因にもなり得ます。
オフィスにおける音は、「価値」と「ストレス」という二面性をはらんでいるのです。

WAKURINO(ワクリノ)

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オフィスでの音のストレスランキング1位は「ため息や舌打ち、独り言、鼻歌など」



はじめに、「仕事中や移動中などに、イヤホンやヘッドホンを使用するか」と尋ねたところ、約半数が『頻繁に使用する(24.0%)』『ときどき使用する(30.9%)』と回答しました。

約半数が日常的にイヤホンやヘッドホンを使用しており、リモートワークの定着によるオンライン会議の増加や、通勤時・作業中など、多様な場面で活用していると考えられます。

そのような中、実際のオフィス空間で耳に入ってくる環境音に対しては、どのように感じているのでしょうか。



前の質問で『頻繁に使用する』『ときどき使用する』と回答した方に、「コロナ禍以前と比べて、オフィスでの『他人の話し声』や『タイピング音などの環境音』に対して敏感になった、またはストレスを感じやすくなったと思うか」と尋ねたところ、約6割が『とてもそう思う(25.2%)』『ややそう思う(37.1%)』と回答しました。

一方、イヤホンやヘッドホンを『あまり使用しない』『全く使用しない』と回答した方に同様の質問をしたところ、約8割が『全くそう思わない(52.5%)』『あまりそう思わない(31.2%)』と回答しました。

この結果から、普段からイヤホンやヘッドホンを使用している方ほど、コロナ禍以前に比べてオフィスの話し声や環境音に対して敏感になっている様子がうかがえます。
日常的に音を遮断・調整する環境に慣れている方にとって、コントロールできないオフィスの環境音はストレス要因になりやすいと推察されます。

では、具体的にどのような音がオフィスのストレス要因となっているのでしょうか。



「オフィスに出社した際、集中力が削がれる、またはストレスを感じる音」について尋ねたところ、『ため息や舌打ち、独り言、鼻歌など(33.3%)』と回答した方が最も多く、『笑い声・雑談(29.8%)』『電話の話し声(18.0%)』と続きました。

機械的な音よりも、人が発する音に対してストレスを感じる方が多いことが明らかになりました。
特に、最多となった『ため息や舌打ち、独り言、鼻歌など』は、音そのものの大きさだけでなく、音を発した人の感情が伝わってくることにもストレスを感じる方が多いと考えられます。
また、『笑い声・雑談』や『電話の話し声』が上位になっていることから、業務上必要なコミュニケーションであっても、当事者以外にとっては作業を妨げる要因になり得ることがうかがえます。

こうした環境音は、実際の業務にどのくらい影響を及ぼしているのでしょうか。

同質問において、作業への影響レベルを尋ねたところ、『気にはなるが、我慢して業務を進められるレベル』が39.0%で最多となりました。
しかし一方で、『明らかな悪影響があるレベル(30.2%)』『業務が一時的に手につかなくなるレベル(13.3%)』と回答した層も一定数存在し、合計で約4割のワーカーが音による実質的な業務効率の低下を実感している実態が浮き彫りとなりました。

音の問題は個人の「不快感」にとどまらず、生産性にも影響しているようです。

では、周囲の音が気になって作業に支障が出た際、どのような対策をしているのでしょうか。



周囲の音によって少なからず業務に影響が出ていると回答した方に、具体的な対策を尋ねたところ、『一時的に離席して休憩をとる(35.0%)』と回答した方が最も多く、『社内の静かな場所へ移動する(30.7%)』『イヤホンで音楽などを聴く(19.1%)』と続きました。

作業への集中力や業務効率の低下を感じている方の多くが、「離席」や「静かな場所への移動」という音の発生源から離れる行動をとっており、その場で我慢し続けるのではなく、環境を変えることで状況を改善しようとしているようです。
音のストレスが軽減され、仕事の生産性やチームの連携も上がる理想のオフィス空間とは?



「オフィスで周囲が静かに作業しているため、『迷惑になるかもしれない』と気を遣って、同僚へのちょっとした相談や雑談を『ためらった(我慢した)』経験はあるか」と尋ねたところ、約半数が『よくある(12.4%)』『ときどきある(40.1%)』と回答しました。

多くの方が、周囲が静かであるがゆえにコミュニケーションを控えた経験があることがわかりました。
静かなオフィス環境は個人の作業に集中しやすい反面、「自分の声が迷惑になるかもしれない」という気遣いを生み、気軽な声かけのハードルを上げていることがうかがえます。

周囲への配慮からコミュニケーションを控えてしまう状況を防ぐには「空間の使いわけ」が重要になりますが、現在のオフィスの設備状況はどうなっているのでしょうか。

「現在あなたが働いているオフィスは、『一人で静かに集中するスペース』や『会話やオンライン会議をするスペース』が設けられているか」と尋ねたところ、以下のような回答結果になりました。

『明確にわけられている(13.4%)』
『ややわけられている(30.3%)』
『あまりわけられていない(26.8%)』
『全くわけられていない(29.5%)』

『ややわけられている』が最多ではあるものの、『あまりわけられていない』と『全くわけられていない』を合わせると半数を超えており、多くのオフィスでは用途別の空間整備が十分に進んでいない現状が明らかになりました。

では、用途別にスペースが明確にわかれていない環境では、どのようなことに不便を感じているのでしょうか。



前の質問で『ややわけられている』『あまりわけられていない』『全くわけられていない』と回答した方に、「『一人で静かに集中するスペース』と『会話やオンライン会議をするスペース』が設けられていないことでどのような不便や弊害を感じるか」と尋ねたところ、『周りの迷惑になるのが気になり、気軽に雑談や相談ができない(25.0%)』が最も多く、『自席でオンライン会議をする際、周囲に気を遣う(20.0%)』『周りの会話や物音が気になって、自分の作業に集中できない(17.9%)』と続きました。

空間が明確にわけられていないことによる弊害として、自らが音の発生源になることへの「気遣い」が浮き彫りになりました。
また、周囲への配慮から必要なコミュニケーションが抑制される一方で、他人の音によって集中できないという不満も一定数見られます。
集中したい方と話したい方が混在することによる不便さが、個人の生産性やチームの連携に悪影響を及ぼしていると考えられます。

最後に、「今のオフィスに『どのような空間・設備』が追加(リノベーション)されれば、音のストレスが軽減され、仕事の生産性やチームの連携が上がると思うか」と尋ねたところ、『適度な雑音があり、リラックスして話せる「オープンな雑談ラウンジ」(26.7%)』と回答した方が最も多く、『周囲の音を完全に遮断できる「完全防音の個室ブース(集中・オンライン会議用)」(22.9%)』『予約なしで数人で打ち合わせができる「ミーティング席」(22.3%)』となりました。

求められる設備として、「適度な雑音の中でリラックスして話せる空間」と「完全に音を遮断できる空間」という2つの環境が上位に挙がりました。
これは、集中したい方と話したい方が同じ空間にいることで生じる「音のストレス」や「気遣い」を解消したいという現場のニーズを反映しています。
周囲に遠慮せずコミュニケーションをとれる場所と、音を気にせず作業に没頭できる場所を明確にわける「用途別の空間わけ」が、今後のオフィス環境の改善において重要になると考えられます。
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まとめ:オフィスの「音」によるストレスの実態。解決のカギとなるのは「用途別の空間わけ」
今回の調査で、オフィスにおける「コミュニケーションと音」が集中力や生産性に影響を与えている実態が明らかになりました。

多くの会社員が「ため息」や「雑談」などの音に特にストレスを感じており、音の問題で作業への集中力や業務効率が低下していると感じる方も多く、単なる個人の不快感にとどまらない課題となっています。

逆に、静かなオフィス環境では「自分の声が周囲の迷惑になるのではないか」と遠慮し、業務上必要な相談や雑談をためらってしまう実態も浮き彫りになりました。

他人の音によるストレスから逃れるために「離席」や「移動」をする方もいれば、自らが音を出すことを恐れてコミュニケーション自体を控えてしまう方もいます。
こうした「音のストレス」と「周囲への気遣い」が生じる原因は、集中して作業したい方と会話したい方が同じ空間にいることにあります。
調査結果でも、多くのオフィスで用途別の空間わけが進んでいない実態が浮き彫りになりました。
そのため、改善策として「気兼ねなく話せるオープンな場所」と「音を完全に遮断できる個室」という、正反対の役割を持つ環境が求められていることがうかがえます。

今後のオフィスづくりにおいては、一人ひとりがストレスなく作業に集中でき、同時に気兼ねなくコミュニケーションをとれる空間を構築することが、企業の生産性向上と組織力強化に向けた重要な取り組みになると考えられます。
オフィスのリノベーションなら「WAKURINO(ワクリノ)」



今回、「オフィス環境における『コミュニケーションと音』」に関する調査を実施した株式会社イデックスビジネスサービスhttps://idex-f.co.jp/)は、オフィスリノベーションサービス「WAKURINO(ワクリノ)」https://wakurino.work/)を運営しています。
WAKUNORI(ワクノリ)

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お客さまの課題に向き合い、成長戦略の一環としてのオフィスのリノベーション=進化をご提案。

オフィス移転から内装デザイン、各種工事・施工、レイアウト変更、家具選定、ITツールの導入・活用まで、ワンストップでお任せいただけるのがWAKURINO(ワクリノ)です。

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調査概要:「オフィス環境における『コミュニケーションと音』」に関する調査
【調査期間】2026年6月8日(月)~2026年6月9日(火)
【調査方法】PRIZMA(https://www.prizma-link.com/press)によるインターネット調査
【調査人数】1,010人
【調査対象】調査回答時にコロナ禍以前から会社員であり、現在も週3日以上オフィスに出社している20~40代の会社員と回答したモニター
【調査元】株式会社イデックスビジネスサービス(https://idex-f.co.jp/
【モニター提供元】サクリサ

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