6号:乙巳(きのとみ)
1日に約30万人の人々が行き交う阪急うめだ本店前のコンコース。日々人々を魅了し続ける梅田の名物、コンコースウィンドー7面が荘厳で華麗な“迎春” ウィンドーへと変身を遂げます。
平安初期、嵯峨天皇が菊を瓶に挿されたことが発祥とされる日本古来の生け花「嵯峨御流」にご協力いただき、干支の「巳」をはじめ、7つのテーマで新たな1年を迎える晴れやかな慶びの心を表現します。嵯峨御流華務長 辻井ミカ氏の指揮のもと、約60名の華道家によって造られる生け花は圧巻。まさに年の瀬の象徴、お正月ムードが一気に高まります!
■7つのテーマで新年を迎える晴れやかな心をウィンドーに表現
乙巳年は創造性や発展が促進される時期であるとして、蓄えてきた力を発揮して夢の実現を願い「乙巳(きのとみ)」と題した6号のほか、2号・3号・4号のウィンドーの枠を超えたダイナミックな表現も見所。新春に東京国立博物館で開催される“大覚寺障壁画100面”の一挙公開に合わせ、ウィンドーを梅・竹・松と三間続きの障壁画に見立てています。
※ウィンドーに向かって右手が1号
4号:不老長春(ふろうちょうしゅん)
3号:平安富貴(へいあんふうき)
2号:百花魁(ひゃっかのさきがけ)
7号:奏(かなでる)
5号:初夢(はつゆめ)
1号:胡蝶の舞(こちょうのまい)