大阪・堺筋本町に7月3日、インド料理バル「Mr.Samosa(ミスターサモサ)」(大阪市中央区北久宝寺町2)がオープンした。
「カレー屋 カチャロンカ」と同じ、雑貨店「HOPKEN」の1階にオープンした同店。店長の野崎健太郎さんは、「カチャロンカ」の姉妹店「ボタ」で10年間働いていたことが縁で、この場所での営業をスタートしたという。
スパイスなどで味付けしたジャガイモや豆などの具材を小麦粉の生地で包み、油で揚げたインドの代表的なスナック「サモサ」のほか、「インドの屋台で販売されているような軽食、一品料理」を用意する。
一番の人気メニューはサモサとひよこ豆のカレー・チャナマサラにヨーグルトとソースをかけ、混ぜて食べる「サモサチャート」(650円)。定番のカレーは「チキンカリー」「キーマカリー」「チャナマサラ」の3種類(各800円)を用意する。専用タンドールオーブンで焼いた「タンドリーチキン」(4個650円)も評判という。
不定期で、日曜12時~20時の営業も行っている。ランチタイムは日曜限定でインドの炊き込みご飯「ビリヤニ」(1,000円~)を販売される。
野崎さんは「もともとイベント出店をメインに販売してきた。今後もイベント出店を続けつつ、店内でのイベント開催もしていきたい。カレーやインド料理を気軽に楽しんでもらえたら」と話す。
営業時間は17時~24時。水曜定休。