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大阪・北浜に「肉バルDOMO」 ブランド牛・阿波黒牛を提供

「肉バルDOMO 北浜店」の外観

「肉バルDOMO 北浜店」の外観

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 大阪・北浜に「肉バルDOMO 北浜店」(大阪市中央区北浜1、TEL 06-4707-0029)がオープンして6カ月が過ぎた。

ブランド牛・阿波黒牛の赤身ステーキ

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 大阪に直営の焼き肉店を3店舗展開する「大同門」(吹田市)が、昨年7月に新業態としてオープンした同店。店名の「DOMO(ドーモ)」は、社名の「だいどうもん」から。店舗面積は約30坪。席数は、テーブル36席、カウンター9席。店内からは、土佐堀川や中之島のバラ園を望むことができる。

 料理には、同社が一頭買いするブランド牛「阿波黒牛」を使う。メインのステーキは、阿波黒牛の希少部位12種を提供する。赤身では「ウチヒラ」(990円)、霜降りでは「サーロイン」、バランスが良い部位として「ミスジ」(以上1,690円)などが売れ筋という。カップルやグループには、赤身と霜降りの食べ比べなども提案。ステーキのほか、「黒毛牛手ほぐしコンビーフ」(590円)や「黒牛生ハム」(690円)など。

 ドリンクは、凍らせたレモンをグラスに詰めてハイボールを注ぐ「まるごと凍結レモンハイボール」(550円)が人気という。そのほか、ブラックペッパーがアクセントになった「ジントニック」(450円、以上税別)やビール、ワイン、酎ハイなど約50種類を提供する。

 来店客は30代が中心で、男女比は若干女性が上回るという。平日は仕事帰りのグループやカップル、週末は家族連れや中之島を訪れた観光客なども来店する。平均客単価は3,500円程度。

 同社副社長の綾城紀子さんは「食事だけでなく、空間を楽しむお客さまが増えていると実感。リバーサイドというロケーションは、女性やカップルのお客さまを迎えるのに適している」と話す。

 店長の加藤竜介さんは「『肉料理の店には入りづらい』という女性のお客さまでも、気軽に立ち寄って肉が食べられる店にしたい」と意気込む。

 営業時間は、ランチ=11時30分~14時30分(土曜・日曜・祝日は15時まで)、ディナー=17時~23時。

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