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大阪本町に「豚テキ」メインの洋食店 ランチに来店客160人超

「サル食堂」の店舗前に並ぶ店長の小松さん(後列左から2番目)とスタッフ

「サル食堂」の店舗前に並ぶ店長の小松さん(後列左から2番目)とスタッフ

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 大阪・本町に「サル食堂」(大阪市中央区備後町4、TEL 06-6233-3633)がオープンして1カ月がたった。運営は「ごちそうさま」。

食材中心部の温度を管理して柔らかく焼き上げる「トンテキ定食」

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 毎日140食以上を仕込むという「豚テキ」をメインに、ハンバーグやエビフライなど洋食を提供する同店。「働く人も住む人も居る立地」との立地条件から、本町に出店を決めたという。席数は67席。

 ランチは、トンテキ定食(890円)、ミックスフライ定食(950円)などを用意する。羽釜で炊いたご飯はおかわり自由。店長の小松大輔さんによると、連日、目標値を超える160人以上が来店している。ターゲットは30~40代の男性会社員で、実際に客の7割が男性客という。

 小松さんは「料金設定はけして安くはないが、ワンプレートに『ドン』と盛りつけてお出しするので、『これなら安い』と思ってもらえるのでは。常にお客さまの期待値を超えたいと考えている」と話す。

 営業時間は、ランチ=11時~14時、ディナー=17時~23時30分(土曜・祝日は11時30分~22時30分)。日曜定休。

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