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築94年・大阪本町「丼池繊維会館」がリノベーション 問屋街の活性化願う

リノベーション工事が終了した「丼池(どぶいけ)繊維会館」

リノベーション工事が終了した「丼池(どぶいけ)繊維会館」

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 大阪本町の「丼池(どぶいけ)繊維会館」(大阪市中央区久太郎町3)がリノベーション改装を終え、3月30日に内覧会を行った。

丼池繊維会館、内覧会の様子

 同ビルは、1922(大正11)年に「愛国貯蓄銀行」の店舗として建設。鋼製サイディングで覆われていた外壁が約20年ぶりに元のタイル貼りの姿を取り戻した。

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 丼池筋に携わる人たちが出資して会館として運営してきた同ビル。地域活動の中でビルの活用方法について話題が持ち上がり、今回のリノベーションに至ったという。

 リノベーションを企画した「みんなの不動産」代表の末村巧さんは「服飾雑貨のまち丼池に、新たなクリエーターやデザイナーが出入りすることで活性化を図っていきたい」と話す。

 海外でも活躍するデザイナー、柳原照弘さんのデザイン事務所の入居が決定しており、ギャラリーイベントや展示会の企画も進んでいるという。

 「大阪船場丼池筋連盟」のひとり木戸一夫さんは「地域の人のための建物から新しい人たちを呼べる場となり、今後の展開が楽しみ」と意気込む。同じく連盟の濱太郎さんは「丼池には先代たちから受け継いだ宝物が詰まっている。このビルがこれからの丼池のアイコンとなっていけば」とも。

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