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本町に「天然」たい焼き「鳴門鯛焼本舗」-黒須きな粉を使ったわらび餅も

鳴門鯛焼本舗 本町中央大通り店

鳴門鯛焼本舗 本町中央大通り店

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 本町中央大通りに4月14日、「天然」たい焼きの「鳴門鯛焼本舗(なるとたいやきほんぽ) 本町中央大通り店」(大阪市中央区久太郎町3、TEL 06-6243-1199)がオープンした。

一匹ずつ丁寧に焼き上げた「天然たいやき」

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 「鳴門鯛焼本舗」は関西を中心に展開しており、大阪市中央区では初出店。同店の運営は外食チェーン店を展開するドリームアドバンス(東大阪市)。店舗面積は約16坪で、テークアウトのみ。オープンから2日間でおよそ1000人が来店した。

 「こだわりはたい焼きの一丁焼き。大きな型で一度に大量に焼き上げる『養殖』とは違い、専用の焼き型で一匹ずつ丁寧に焼き上げる『天然』たい焼きは、パリッとした皮が好評」と同社の片山さん。客層は「年配の方をイメージしていたが、若い方にも来ていただけている。ビジネス街の中にあるため、会社帰りに手土産として購入される男性客も多い」という。

 メニューは、北海道十勝産の小豆と日本百名水に数えられる大峰山系の天然水を使用した「たいやき 黒あん」(150円)、餡(あん)にサツマイモを使用した「たいやき 鳴門金時いも」(170円)、「アイスもなか」(120円)、「アイスもなか あずき入り」(150円)、「朝から店舗ごとに手作りしている」ため鳴門鯛焼本舗の中でも一部の店舗でしか扱っていない「わらび餅」(280円)。6個以上購入の場合、専用の化粧箱で提供する。

 今後の展開について、片山さんは「5年間で100店舗の出店が目標。これまでは駅前や商店街が中心だったが、今後はビジネス街にも出店していきたい」と語る。

 営業時間は10時~22時。

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