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大阪本町のIT企業が廃車無料サービスで買い取り実績3万台を突破

廃車買い取りサイト「カーネクスト」のウェブサイト画面

廃車買い取りサイト「カーネクスト」のウェブサイト画面

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 中古車を中心としたウェブサービスを展開する「CMマネージメント」(大阪市中央区淡路 3)は10月22日、廃車買い取り台数が3万台を突破したことを発表した。

 同社社長の福重さんが、自動車の輸出に携わっていた経験を生かして独自の輸出モデルを確立し、2009年に廃車買い取りサイト「カーネクスト」をオープン。無料の廃車手続きサービスを開始した。

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 同社広報担当の高野さんは「かつてはロシアをはじめとした諸外国への輸出が主だったが、現在日本の中古車は貨幣価値の異なるアフリカでの需要が伸びており、廃車や不動車も部品や鉄資源としてリサイクルすることができる。これまで費用がかかるとされていた廃車手続きも無料で行うことができるようになった」と話す。

 「一般的に、使用していた車両が不要になった際、レッカー代や行政書士に依頼する書類作成費などが掛かる。当社はお客さまと輸出業者をウェブサイト上で直接つなげることで『0円廃車』を実現した」と高野さん。

 個人が自動車の売却や廃車をする機会はそう多くないため、不安や疑問を感じる人も存在する。同サービスでは、「お客さまの不安を取り除くため、買い取り実績のアンケートを公開している」という。「複数台の車両を所有する家庭でのリピートやご紹介が増え、前年比127%と成長を続けており、お客さまからの信頼を実感している。今後3~5年をメドに300万台と言われる廃車市場の10%の取り扱いを目指したい」とも。

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