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大阪本町で「はたらくすがた」写真展-小学生らの職業観写す

小学生の部グランプリ作品「60才のパワーと迫力」

小学生の部グランプリ作品「60才のパワーと迫力」

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 大阪・本町の「富士フォトギャラリー 大阪」(大阪市中央区本町4)で3月26日、小中高生が身近な大人の働く姿を撮影した写真展「第10回アイデム写真コンテスト『はたらくすがた』入選作品展」が始まる。主催は、求人広告専門の広告会社アイデム(東京都新宿区)。

中学生の部グランプリ作品「蹄鉄師と競走馬」

 全国の小学生、中学生、高校生から、身近な人の働く姿を被写体とした写真を募集した同コンテストの入選作品44点を展示する同展。「シャッターチャンスを狙って大人の働く姿と真剣に向き合うことで、子どもたちに働くことの素晴らしさや大切さを考えてもらう」ため、同社が2005年から社会文化活動の一環として続けているもので、今年で10周年を迎える。

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 同コンテストでは、日本写真家協会会長の田沼武能さんが選考委員会長を、絵本・構成作家のわだことみさんが選考委員を担当し、入選作品の審査を行った。

 第1回は106点だった応募作品数は年々増加し、今回は7459点に上った。この10年で変わらない定番の題材は、祖父母の姿や農園の風景で、夏休みに帰省した際に撮影する子どもが多いという。最近では、ネイルサロンなど美容に関する職種が増えているのも特徴とも。

 今回の入選作品には、マグロをダイナミックに解体する男性や、競走馬の手入れをするてい鉄師、笑顔で収穫する農家などのほか、赤ちゃんを抱きながら在宅ワークする母親の姿、お年寄りの世話をする介護ヘルパーの姿などが撮影されている。

 広報担当者の栗木さんは「コンテストの審査では、大人の働いている姿とその雰囲気がしっかり伝わってくるもの、写真の構図など作品としての質も見ている。どの作品にも働く大人に接した時の子どもたちの驚きや感動、感謝の気持ちが込められている。ぜひ足を運んで見てほしい」と呼び掛ける。

 開催時間は10時~18時(最終日は15時まで)。入場無料。4月1日まで。

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