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淀屋橋に河内鴨使う中国料理店 料理長は料理コンテストで25回受賞

総料理長の花田洋平さん(右から5人目)とスタッフ(写真提供=atelier HANADA by 森本)

総料理長の花田洋平さん(右から5人目)とスタッフ(写真提供=atelier HANADA by 森本)

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 中国料理レストラン「atelier HANADA(アトリエハナダ) by 森本」(大阪市中央区北浜4、TEL 06-6926-8395)が6月13日、大阪・淀屋橋にオープンした。

大阪特産の「河内鴨」を使ったシグネチャー料理

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 店舗面積は約46坪で、席数は38席。同店は心斎橋にある中国料理店「中華旬彩 森本」の2号店。総料理長の花田洋平さんは北新地のホテルに約19年勤務し、副料理長を務めたほか、国内外の料理コンテストで25回の受賞歴があるという。

 ディナーは3つのコース(1万1,000円・1万6,500円・2万7,500円)を用意。マネジャーでソムリエの大川達也さんは「『HANADA”Sublime Signature”』と名づけた1万6,500円のコースがお薦め。『河内鴨(がも)』を使った花田シェフのシグネチャー料理が入っている」と話す。「パティシエがいるのでデザートも強み。フレンチやイタリアンのような一皿を高品質の中国茶と一緒に楽しめる」とも。ドリンクはワインをそろえ、ペアリングの提案が売りという。

 ランチは、コース(7,700円)と平日限定のプリフィクスランチ(1,980円)を用意する。プリフィクスランチの選べるメインには、特製の黒酢酢豚や本店の看板メニューというよだれ鶏も用意する。

 大川さんは「まだ出合ったことのないような中国料理を楽しんでほしい。味・雰囲気・サービス共に新たな体験を提供できたら」と意欲を見せる。

 営業時間は、11時30分~15時、18時~22時。日曜定休。

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