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大阪・本町の居酒屋がリニューアル 魚と地酒メイン、レアカツは3種類用意

左から女将(おかみ)の古賀春美さん、店長の鈴木未来さん、スタッフの今井歩唯さん。梅田にも姉妹店がある

左から女将(おかみ)の古賀春美さん、店長の鈴木未来さん、スタッフの今井歩唯さん。梅田にも姉妹店がある

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 居酒屋「ジャポニカスタンド 本町八番出口店」(大阪市中央区南本町4、TEL 06-4708-8025)が大阪・本町にオープンして2カ月が過ぎた。

自家製タルタルを添えたとろサーモンのレアカツ

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 店舗面積は13坪で、席数は14席。同店は2021年2月に「イザカヤ本町八番出口」としてオープン。2月22日、2周年を迎えるのを期に業態を見直し、魚介と日本酒に特化した居酒屋としてリニューアルした。

 女将(おかみ)の古賀春美さんは「人気は自家製タルタルを添えた3種類のレアカツ。本マグロ(980円)・とろサーモン(780円)・ホタテ(680円)で、とろサーモンが一番人気がある」と説明。店長の鈴木未来さんは「名物はトロサバの棒ずし(1本=1,680円、2個=580円)。締めさばを作るのに手がかかっているので、おいしいと言われるとうれしい」と笑顔を見せる。日本酒は全国の地酒を常時10種類そろえ、時期によって入れ替えているという。

 ランチメニューは3種類用意。海鮮丼と天ぷらの定食(1,300円)とサバの塩焼き定食、ホッケの一夜干し定食(以上1,000円)で、米はコシヒカリを使う。古賀さんは「ご飯がおいしいとお代わりする人が多い」と話す。

 リニューアルで女性客が増えたという同店。古賀さんは「ゆっくりお酒が楽しめる温かい雰囲気の店にしていけたら」と意欲を見せる。

 営業時間は、12時~13時30分、16時30分~22時。土曜・日曜・祝日定休。

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