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大阪・本町でバー「うなぎの夜明け」 うな重4種類、たれは甘めの関東風

カウンターに立つ林寛征社長

カウンターに立つ林寛征社長

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 バー「うなぎの夜明け」(大阪市中央区本町4、TEL 06-6360-9702)が大阪・本町にオープンして3カ月がたった。

ふっくらうなぎにだし巻きがのった「うな玉重」

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 店舗面積は20坪で、席数は27席。経営は「アバントプラス」(玉造1)で、肥後橋で弁当の宅配店「大坂はち福太閤さん」も手がける。

 昼はうな重などのランチメニューをそろえる。うな重は、うなぎが2枚(1,500円)・3枚(2,300円)・4枚(3,000円)・1匹(4,000円)の4種類で、だし巻き卵(200円)やネギ(100円)のトッピングを用意する。うなぎの品種は日本うなぎといい、林寛征社長は「皮が薄く身の味が濃い」と説明する。「たれはねっとりした関東風の甘い味付け」とも。

 夜は予約制のバーとして営業。酒は100種類以上そろえているという。林さんは「食事ではからあげグランプリで金賞をとった塩唐揚げが人気。肉の中まで味が染みていておいしい」と胸を張る。「新地の焼き肉店から卸してもらっている『トリュフ香るA5牛100%ハンバーグ』も好評。トリュフの香りが濃い肉の味を引き立てていている」と薦める。

 うなぎはふっくら仕上がる専用の機械で焼いているといい「お客さまからはめっちゃ柔らかいと驚かれる」と笑顔を見せる。「今後はテイクアウトに力を入れたい。会社の集まりなどのほか、家でゆっくり楽しむ時間に利用してもらえたら」と意欲を見せる。

 営業時間は、11時~14時30分、18時~22時30分(夜の営業状況はSNSで要確認)。土曜・日曜・祝日定休。

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