「大阪地酒・船場バルフェスタ」が10月1日、大阪・本町の船場センタービル10号館(大阪市中央区船場中央4)で開催される。大阪府酒造組合(北区天満3)と大阪市開発公社(中央区船場中央2)の共催。
当日は15時に10号館地下1階のイベントスペース「SENBA10プレ~ス」で振る舞い酒の乾杯を行った後、同フロアにある飲食街の参加店で、料理一品と大阪の地酒のセットメニュー提供を開始。客には、参加店などで買える4枚つづりのチケット(前売り=1,800円、当日=2,000円)を用いてもらい、飲食物の注文は各店が店頭で受け付ける。
10月1日は、1978(昭和53)年に日本酒造組合中央会が定めた「日本酒の日」で、同組合は全国各地で一斉に日本酒を乾杯するイベントを実施。今回は14の酒蔵と26の店舗が参加する。
居酒屋だけでなく、喫茶店やカレー店も参加する。大阪市開発公社・営業部の村上航平さんは「なじみ深い銘柄やお店を探したり、ぶらりと回って気になる店に入ってみては」と薦める。「イベントをきっかけに、大阪の地酒と船場センタービルの両方を身近に感じてもらえたら」とも。
15時開始。バルチケット、各店のセットメニューがなくなり次第終了。