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大阪・本町にたこ焼き居酒屋 ドリンクバー設置、たこ焼きは14種類提供

店長の南崎裕弥さん

店長の南崎裕弥さん

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 居酒屋「たこ焼き酒場 たこ太 船場店」(大阪市中央区久太郎町3、TEL 06-6245-1558)が7月1日、大阪・本町にオープンした。

プリッとした食感の「たこぶつ」

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 席数は90席。経営は「ブリッジフォー」(道修町2)で、同ブランドは堺筋本町や淀屋橋に4店舗展開する。

 料理はたこ焼きのほか一品料理をそろえる。たこ焼きは14種類用意。店長の南崎裕弥さんは「何も付けない素焼きとソース味(以上495円)以外では、だしに付けて食べる明石風やねぎ塩マヨラー油味(以上528円)がよく出る」と説明。同店のタコは中央卸売市場の水産卸業者から毎朝取り寄せる。「一品ではたこぶつ(539円)が人気。その日に湯がいたタコなので新鮮そのもの」と胸を張る。

 店舗は3階建てで、2階・3階席にはドリンクバーを設置する。アルコール・ソフトドリンクを約20種類用意し、セルフで飲み放題メニュー(60分=980円~)を提供する。

 客は近隣の会社員のほか、船場センタービルに来る買い物客も多いという同店。南崎さんは「1階はカウンター席もあるのでお一人さまの利用も多い。たこ焼きをあてに生ビールを飲んで帰る人も」と説明。「一人でもグループでも、楽しんで食事ができる場を提供していけたら」と意欲を見せる。

 営業時間は17時~23時。土曜・日曜・祝日定休。

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