焼き鳥店「炭焼TOKI(とき)」(大阪市中央区平野町4、TEL 06-7709-4997)が6月5日、大阪・淀屋橋にオープンして5周年を迎えた。
店舗面積は10坪で、席数は20席。焼き鳥のほか一品料理をそろえ、ドリンクはビールやチューハイのほかナチュラルワインを用意する。
焼き鳥は、もも(308円)やねぎま(242円)など定番のほか、「みさき」と呼ばれるメスのぼんじりや肩肉の「ふりそで」(以上264円)など15種類をそろえる。店長の清水元就さんは「愛媛県の生産者から直送してもらっている『媛っこ地鶏』のお造り(1,320円~)もお薦め。脂が甘く、肉のうまみも強い」と話す。「一品では生のピーマンに鶏の肉みそを付ける『パリパリピーマン』(418円)もよく出る。おいしいものを出せるよう、高知や沖縄など時期ごとに産地を変えている」という。
ナチュラルワインは赤・白・泡のほかロゼやオレンジワインのボトルをそろえているという。「ヨーロッパやアメリカのほかアフリカなど、世界の産地からお薦めを用意している」と話す。
清水さんは「お客さまはいい人ばかり。がんばりやと応援の声がけをしてくれる」と笑顔を見せる。「今のスタッフは平均年齢が20代前半。若さを生かし、元気に明るく店を盛り上げていけたら」とも。
営業時間は17時~23時。日曜定休。