讃岐うどん店「Udon Kyutaro(ウドン キュータロー)」(大阪市中央区久太郎町3、TEL 080-2516-2680)が10月1日、大阪・本町にオープンして3周年を迎えた。
同店は、店主の太田博和さんが香川県で延べ5年間修業した後にオープン。店内で打った手打ちうどんを立ち食いで提供する。店舗面積は約10坪。
店では開店当初より朝7時から店をオープンし、うどんのモーニングメニューを提供。大阪では知られていないという「朝うどん」だったが、次第に認知が広まり常連が増えたという。
メニューは「開店当時より倍以上増えた」といい、現在は季節メニューのほか、月替わりのメニューも用意する。現在の季節メニューは香川県の郷土料理「しっぽくうどん」(700円)。12月の月替わり商品はボイルしたカキとバターを載せた「カキバターうどん」(900円)を提供する。
トッピングの天ぷらやサイドメニューは100円均一で約10種類用意。太田さんの母親が作るという「おかんのコロッケ」や「いなりずし」が人気という。
「新しいメニューはそれぞれ反応があり手応えを感じている」と言う太田さん。「これからも今のお客さまを大事にしながら、誰もやってないメニューを追求できたら」と意欲を見せる。
営業時間は、7時~10時、11時~15時。日曜・祝日定休。