カレー店「pimer(パイマー)」(大阪市西区京町堀2)が8月20日、大阪・靱公園そばにオープンして1周年を迎えた。
メニューは昼はカレー、夜はカレーやオムライスなどのご飯物のほか一品料理をそろえる。店舗面積は約10坪、席数は8席。
昼は日替わりの「ランチプレート」(1,200円)1種類を用意。カレーはポタージュスタイルで提供する。
夜は昼と同じカレーのほか、夜だけのカレーも提供。「ゴーヤの肉詰めカレー」(1,100円)など季節の素材を使った料理などをそろえる。店主の谷川光さんは「寒い季節には一品料理で『ロールキャベツ』(1,200円)なども出す予定」と明かす。
同店は大阪府の自粛期間中の4月から5月にかけて休業。その間に通販サイトを立ち上げたという。同サイトでは3種のカレーが入った「おうちでパイマーセット」(2食3,600円~)のほか、バティック布製品も販売。店内で使うランチョンマットや、食品保存布「蜜蝋(みつろう)ラップ」など販売する。
「店はおかげさまで幅広い年齢層の方に来てもらえている。もっと店の認知が広がり、ここでしか食べられないカレーを楽しんでもらえたら」と期待を寄せる。
営業時間は12時~15時、19時~22時30分(木曜と日曜はランチ営業のみ)。月曜定休。