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大阪・阿波座で自然石を鑑賞する「水石」展覧会 石の即売会も

「大阪醍醐愛石会」メンバーと会長の市島國雄さん(前列中央)

「大阪醍醐愛石会」メンバーと会長の市島國雄さん(前列中央)

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 川や山などで採集した自然の石を展示する「水石(すいせき)展」が11月9日・10日、大阪・阿波座の「江之子島文化芸術創造センター」(大阪市西区江之子島2、TEL 06-6445-8035)で開催される。主催は大阪醍醐愛石(だいごあいせき)会。

水盤に砂を敷くことで、室内でも石庭の風景が再現される

 水石とは室町時代に中国より入ってきた文化とされる。自然石を台座や水盤の上に置き、床の間などに置いて鑑賞する。同会は1978(昭和53)年に発足、現在の会員数は16人。毎年展覧会を開催し、今年で46回目になる。前年までは新深江駅近くのレンタルスペースで開催していたが閉鎖されたため、今年初めて同センターで展示することになった。

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 同会では年に一度は石の採集に滋賀県の川などに出向くという。会員の幸﨑博之さんは「一個の石から、さまざまな情景が思い浮かべられるのが水石の魅力」と話す。

 会長の市島國雄さんは彫刻家で、石の雰囲気に合う台座を自ら製作する。市島さんは「ここでする展覧会を機会に、若い人にも石の魅力を知ってもらえたら」と期待を込める。

 開催時間は10時~16時(10日は15時まで)。入場無料。当日は石や水盤、掛け軸などの即売会もある。

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