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大阪本町で歩道に休憩スペース 社会実験で、ピザやかき氷のキッチンカーも

「御堂筋パークレット社会実験」オープニングセレモニーの様子

「御堂筋パークレット社会実験」オープニングセレモニーの様子

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 御堂筋の歩道上に休憩スペースを設置する「御堂筋パークレット社会実験」が8月1日、大阪・本町の「本町ガーデンシティ」(大阪市中央区本町3)前で始まった。

車内で焼いた窯焼きピザを販売するキッチンカー

 大阪市建設局が御堂筋の将来像やにぎわいと憩いの空間のあり方を検証する同実験。2017(平成29)年度には御堂筋西側の商業施設「淀屋橋odona」(今橋4)前で行われた。今回は初の東側歩道での実施となる。愛称は「いちょうテラス本町」。

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 新たな試みとして、本町では淀屋橋の実験では無かった日除けパラソルの設置と、スペース内での広告掲出を行う。広告による収入はパークレットの運営や維持管理費に充てる予定。

 同実験に合わせ、本町ガーデンシティ敷地内ではキッチンカーの出店イベントを行う。石窯ピザやジェラート、かき氷、ドリンク類などを販売。8月は週に1回、9月以降は週2回ほどの開催を予定する。開催時間は11時~19時。

 大阪市と連携して運営するまちづくり団体「御堂筋まちづくりネットワーク」の宮川正代表理事は「淀屋橋で行った第1回は非常に好評だった。前回は秋から春にかけて実施したが、今回は夏から冬でクリスマスや正月もありさらに良い季節では」と話す。

 大阪市建設局長の渡瀨誠さんは「側道歩道化に向けて、ただ歩くだけの歩道ではなくにぎわい・憩いの場として歩道を活用していきたい。御堂筋の将来を体感してもらえたら」と意気込む。

 2020年1月8日まで。

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