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大阪取引所で恒例の七夕飾り 安藤忠雄さん作モニュメントのパネル展示も

大阪取引所アトリウムの七夕ササ飾り

大阪取引所アトリウムの七夕ササ飾り

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 「JPX北浜フェスタ2019」が現在、大阪・北浜の大阪取引所(大阪市中央区北浜1)で開催されている。

取引所らしい株価や投資に関する願いも

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 有識者によるセミナーや初心者向けの投資講座、小学生向けの見学ツアーを行うほか、1階アトリウムには7月7日まで七夕のササを設置。近くの小学校に通う児童や来訪者が願い事を書いた短冊を飾る。期間終了後は交野市の「機物神社」へ奉納する。

 ササに飾られた短冊には「株でプラス30%の利益を上げたい」といった投資に関する願いのほか、「家でかっているカマキリがすくすくとそだってくれますように」「カレーをたくさんたべたい あとジャイアンツはがんばってほしい」など、それぞれ思い思いの願いが書かれている。

 アトリウムでは、7月7日に天満橋~北浜周辺で行われるイベント「令和OSAKA天の川伝説2019」で大川に放流されるLEDライト「いのり星」の実物展示も行う。

 7月1日からは、堂島の米市場跡地に建立された、建築家の安藤忠雄さんがデザインしたモニュメント「一粒の光」完成までの流れをまとめたパネル展示を行う。8月30日まで。

 担当者の橋本ひろみさんは「取引所というと敷居の高いイメージを持つ人も多い。普段は取引所に来る機会のない方にも、七夕飾りや見学ツアーから親しみを持ってもらえたら」と意気込む。

 8月30日まで。参加無料。

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