船場経済新聞の2019年上半期PV(ページビュー)ランキング1位は、「大阪本町に納豆かけご飯専門店「※710」 納豆約400回かき混ぜ、夜は日本酒も」だった。
大阪産のブランド納豆「極光(きわひかり)」を使った納豆かけご飯に特化した専門店のオープンを伝える内容。納豆を約400回かき混ぜて提供するなどのこだわりがテレビやSNSでも話題となり、注目を集めた。
ランキングは今年1月1日から6月30日までに配信したヘッドラインニュースのPVを集計したもの。上位10位のランキングは以下の通り(カッコ内は掲載日)。
1. 大阪本町に納豆かけご飯専門店「※710」 納豆約400回かき混ぜ、夜は日本酒も(2/18)
2. 大阪・堺筋本町に焼きそば専門店&和牛ホルモン酒場の二毛作営業店(5/23)
3. 大阪本町にプリンとシフォンケーキの店 「なめらかプリン」開発者からのれん分け(5/28)
4. 大阪・北浜にサラダビュッフェレストラン ホテル1階、女性客ターゲットに(3/28)
5. 大阪・本町に書店「toi books」 店主は心斎橋「アセンス」元店員(5/13)
6. 淀屋橋のホテル内カフェでカレービュッフェ ランチ客数が3倍に(3/27)
7. 大阪本町に食パン専門店「銀座に志かわ」 1日500本が連日完売(2/13)
8. 大阪・靱本町に和食店「昇六」 大阪近郊の旬の食材使ったコース料理提供(4/11)
9. 大阪本町にシンガポールの「ラクサ」提供するラーメン店(3/14)
10. 大阪・肥後橋のホテルがリニューアル 1,000円ランチビュッフェも(6/25)
例年通り飲食店のオープンを報じる記事が多くランクインする中、作家や読書愛好家たちが多く来店しSNSでも話題の書店「toi books」の開店が5位に入った。4位、6位、10位はホテル内レストランに関する記事。2025年大阪万博へ向け新規ホテル開業ラッシュが続く中、地元ではホテル内レストランのランチビュッフェ情報に注目が集まっている。
G20大阪サミットも終了し、大阪万博への動きも徐々に本格化しつつある。船場経済新聞では下半期もエリア内の動向をいち早く伝えていきたい。