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大阪で「小鳥ミュージアム」初開催へ 「ことり男子」と記念撮影も

記念撮影もできる等身大の「ことり男子」人形

記念撮影もできる等身大の「ことり男子」人形

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 大阪・本町のカフェギャラリー「millibar(ミリバール)」(大阪市西区立売堀1、TEL 06-6538-7811)で5月29日から、小鳥のアート展「小鳥ミュージアム2015 IN OSAKA」が開催される。

「小鳥アーティスト」9名の代表作品

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 インコや文鳥など小鳥をモチーフにしたイラストや雑貨、写真などを展示する同展。大阪開催は今回が初めて。愛鳥家のクリエイターや写真家などが集まり、作品を通して小鳥のかわいらしさを伝える。

主催はウェブサイト「ことりえ」を運営するグラフィックデザイナーのコナツコウイチさん。東京では、5月16日まで開催中の回を含めて過去3回開催し、累計動員数は5000人規模に達する見込みという。

 主な出品アーティストは、小鳥の顔をした男の子キャラクター「ことり男子」を描くイラストレーターのながいゆいさん、共に暮らす文鳥が「のび」をする姿を「スサー」と表現した代表作のイラストで知られるamycco.(エミコ)さん、コザクラインコの写真集「インコのおとちゃん」を出版したフォトグラファー村東剛さんなど。コナツさんを含め、関西出身のアーティストが多数参加する。

 会場では、等身大サイズの「ことり男子」人形と記念撮影ができるほか、ミュージアムショップを開設し、一部の作品は販売も行う。6月6日には「小鳥談義クロージングパーティ」と題し、小鳥好きのアーティストによるライブ演奏やトークショーも行う。開催時間は17時~21時。要事前予約。

 コナツさんは「実際の小鳥に触れたことがない、小鳥と暮らせる環境がないという方にも小鳥のアート作品を楽しみながら、カフェでほっこりと過ごしてもらえたら」と参加を呼び掛ける。また、「オカメインコの寿命は20~30年、オウムだと50~70年にもなる。毎日の世話や温度管理など、新しい生命を迎え暮らす責任についても、小鳥の魅力と同時に伝えていければ」とも。

 アート展の開催時間は11時30分~23時(最終日は17時まで)。火曜定休。入場無料。6月8日まで。

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