「セント レジス ホテル 大阪」（大阪市中央区本町3、TEL 06-6258-3333）12階日本庭園で5月30日、「シャンパン＆ビアガーデン」が始まった。

濃厚なオランデーズソースのかかったたこ焼き

　「セントレジス シャンパン＆ビアガーデン－Osaka Matsuri 祭 －」と名付けられた同イベント。テーマは「祭り」で、料理は屋台で定番のメニューや大阪のご当地メニューをアレンジを加えて提供する。

　プランは、ドリンクのみのプラン（6,000円・1万1,000円）と、料理とドリンクがセットになったコースプラン（1万3,000円・1万5,000円）をそれぞれ2種類ずつ用意する。いずれもドリンクは90分のフリーフロー制。料理はアラカルトメニュー（1,000円～）もそろえる。

　「お祭り料理をセントレジスらしく上品でユニークに仕上げている」と広報担当者の寺本奈未さん。フードメニューはオランデーズソースとトリュフとマデラワインのソースをかけた揚げたこ焼きや、スモークサーモンをクレープで包んだはしまきなどを用意する。ドリンクメニューはフランスのシャンパンブランド「ヴーヴ・クリコ」や日本酒「獺祭」などをそろえる。

　12階はレセプションとバーがあり、通りがかる外国人宿泊客からも注目されているという同イベント。寺本さんは「ほかでは食べられない料理がそろっている。多くのお客さまに楽しんでもらえたら」と来場を呼びかける。

　営業時間は17時30分～22時30分。11月2日まで。