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肥後橋のホテルカフェで初夏のアフタヌーンティー 小鳥モチーフを取り合わせ

右から総支配人の宍倉大地さん、パティシエの石橋晴香さん、エグゼクティブシェフのアルド・キロイロさん

右から総支配人の宍倉大地さん、パティシエの石橋晴香さん、エグゼクティブシェフのアルド・キロイロさん

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 大阪・肥後橋のホテル「voco大阪セントラル」(大阪市西区京町堀1、TEL 06-6445-1100)のカフェ&バー「LOKAL HOUSE(ローカルハウス)」で5月9日、初夏限定アフタヌーンティーの提供が始まった。

鳥籠型のラックで提供するアフタヌーンティー

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 アフタヌーンティーのテーマはバラの花。同ホテルはバラの名所として知られる中之島公園と靱公園の間に位置しており、昨年に続き「バラ園巡りを楽しんでほしい」と企画したという。今年は「ことりローズガーデン」(6,000円)と名付け、vocoブランドのシンボルである小鳥をモチーフにしたスイーツを取り合わせた。

 アフタヌーンティーは鳥籠型の3段ラックで提供。スイーツは6品、セイボリーは3品で、ウエルカムドリンクとして特製モクテルをセットする。ラックの最上段は巾着包みにしたクレープを、中央段にはマカロンやクッキーなどを盛り合わせたスイーツプレートを、最下段にはイタリア人エグゼクティブシェフが監修したセイボリーをそれぞれ用意。別添えで小鳥の形をしたスコーンを2種類の自家製ジャムとともに提供する。

 各プレートの料理はピンクや黄、アクアブルーなどのパステルカラーで仕上げており、総支配人の宍倉大地さんは「見て楽しく、食べておいしいセット」と胸を張る。「今年も好評で6月の予約も入り始めている。季節を感じるアフタヌーンティーを多くのお客さまに楽しんでもらえたら」と来店を呼びかける。

 提供時間は13時~18時。6月30日まで。価格は税・サービス料込み。3日前までに要予約。

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