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船場センタービル2号館に立ち飲み店 3軒隣りに本店、国内産の酒そろえる

店主の原口起久代さん(左)とスタッフの石津隆道さん

店主の原口起久代さん(左)とスタッフの石津隆道さん

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 立ち飲み店「日本酒うさぎスタンド」(大阪市中央区船場中央1)が4月1日、大阪・堺筋本町にオープンした。

燻製のサバがアクセントになったポテトサラダ

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 店舗面積は6坪。船場センタービル2号館の地下2階にあり、本店は3軒隣りの居酒屋「日本酒うさぎ」。長堀橋にあった系列店が移転し、リニューアルオープンしたという。

 酒は日本酒(440円~)のほか、ウイスキー(390円~)、焼酎・泡盛、ジン(以上380円~)、ワイン(800円)など用意。いずれも国内産の銘柄をそろえる。日本酒の提供はセルフサービスという。店主の原口起久代さんは「店内の冷蔵庫から好きな瓶を選んで自分で注ぐスタイル。たくさん飲みたい人はたっぷり注いでほしい」と話す。「焼酎は約30種類そろえている。メニューに7種類記載するほか、その時期ごとに仕入れる銘柄があるのでスタッフに聞いてほしい」とも。

 料理は日替わりメニューを用意。「日本酒だけでなく洋酒とも相性のいい料理をそろえている」と原口さん。燻製(くんせい)にしたサバが入るポテトサラダ(380円)や、スパイシーなインド料理の漬物・アチャール(280円~)などがよく出るという。

 プレオープン営業では、本店から来てはしご酒を楽しむ人も多かったという。原口さんは「本店はクラシックな店構え。こちらは若い人にも入りやすい作りにしたので、幅広い年代の人に来てもらい気軽に楽しんでもらえたら」と来店を呼びかける。

 営業時間は17時~23時。日曜定休。

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