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堺筋本町に中華料理店 昼はマーボー専門店、自家製ソースのエビマヨも

店長の坂下竜大さん(右端)とスタッフ

店長の坂下竜大さん(右端)とスタッフ

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 中華料理店「まーぼーとご飯 れんげ」(大阪市中央区瓦町2、TEL 06-6206-3758)が9月12日、大阪・堺筋本町にオープンした。

熱々の鉄鍋に入ったマーボー豆腐

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 店舗面積は23坪で、席数は28席。経営は化粧品販売や飲食業を手がける「カーナカリス化粧品」(神戸市東灘区)。昼はマーボー豆腐専門店、夜は中華バルとして営業する。

 ランチメニューは4種類用意。メインがマーボー豆腐の「まーぼーランチ」(1,000円)が一番人気があるという。店長の坂下竜大さんは「豆板醤(じゃん)に2種類の醤を足していて味に深みがある。自家製のサンショウ油とラー油も好評」と話す。

 夜はエビマヨやエビチリ(以上900円)がお薦めという。「エビマヨのマヨネーズも自家製。衣がサクサクに揚がったエビに、酸味を控えた自家製マヨネーズのソースが絡んでおいしい」と胸を張る。

 ドリンクはワインと紹興酒に力を入れる。ワインはボトルを赤・白・スパークリングを合わせて11種類用意。紹興酒は4種類で、10年もののかめ出し紹興酒(660円)がお薦めという。

 「これまで牛タンの店と焼き肉店を展開し、中華の店は3本目の柱。ここで成功させて他ブランド同様、店舗展開したい」とフード事業部エリアマネジャーの山本大輔さん。坂下さんは「地域で一番はやる店にしたい。マーボーを食べるなられんげと言われるくらいになれたら」と意欲を見せる。

 営業時間は、昼=11時~15時、夜=17時~22時。日曜・祝日定休。

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